日常のハプニング

日常のハプニング

親の老いは、回覧板からやってくる

ずっと母が担当していた地域の清掃。ある朝「家族の代表として参加するのは自分だ」と突然気づかされた。存在しない探し物を続ける母を連れて、何十年ぶりかの地域清掃へ。親の老いは、こんなふうに日常のふとした場面からやってくるのだと実感した一日の記録。
日常のハプニング

買い物実験、初日

留守だった家📖 前回の記事:買い物の担当が変わっただけなのに、なぜかモヤモヤした話この記事は、上の話の続きです。昨日、「これからは自分たちで買い物に行く」と宣言した両親。一晩たって、今日はどうなったかというと──。仕事から帰宅すると、家が留...
日常のハプニング

買い物の担当が変わっただけなのに、なぜかモヤモヤした話

両親に買い物を任せることになった。負担は減るはずなのに、なぜか気持ちが晴れない。一晩考えて見えてきたのは、今の母に以前の家事は難しいという現実と、それを父がどこまで分かっているのかという不安だった。家事の境界線をめぐって考えたことの記録。
日常のハプニング

親に買い物を任せてみることにした話

父の牛乳代をきっかけに、家の生活費の話をした。すると両親は「自分たちで買い物に行く」と言い出した。物忘れが増えてきた母に、買い物は任せられるのか。当たり前に回っていた家事に隠れた判断の多さと、親の自立をどこまで見守るかを考えた記録。
日常のハプニング

母の認知機能テスト、20点。境界線と言われた日のこと

薬の一包化をお願いするだけのつもりで、母の受診に同伴した。ところが診察室で母は自ら「物忘れが増えた」と訴え、長谷川式認知機能テストを受けることに。結果は20点、境界線。親の認知機能の変化に気づきながら過ごす日々を、娘の視点で記録しておく。
ペットケア

休みの日は、休みじゃない

看護師として働きながら、高齢の両親と暮らす40代の休みの日。朝の風呂掃除から始まり、犬の散歩、買い出し、作り置き、母の細々した頼みごと…。「介護」と呼ぶには早いけれど、確かに何かが始まっている、そんな等身大の日常を綴ったエッセイです。
仕事にまつわる気づき

送別会の日に、ぼんやり考えたこと

インドネシアの看護学生さん二人が、3か月の実習を終えて最終日。手作りのお菓子、ギター、童謡、「さみしい」と泣いた利用者さん。温かな送別会の風景と、施設の中で働く看護師として、ぼんやり考えてしまった複雑な気持ちを綴ったエッセイです。
仕事にまつわる気づき

職場との相性って、ある ― 短期間で辞めた看護師さんと、世間の狭さの話

新しく入った看護師さんの前職が、偶然にも私が8年勤めた昔の職場でした。たった2ヶ月で辞めたという彼女の話から、職場との相性や「合う・合わない」、働き続けることについて考えたこと。看護・介護の現場で働くすべての人に届けたい、世間の狭さをめぐるエッセイです。
仕事にまつわる気づき

満たされた昼食

忙しすぎて見失っていた“寄り添う心”。利用者と家族からのシャトレーゼのアイスがくれた小さな癒し。看護師として、人としての優しさを取り戻した昼休憩の記録。
地方での転職活動

内定先の開設延期で就活ふりだしへ 疲れと不安と、少しの前向き

内定先の開設がまさかの延期。1年間の空白が生まれ、再び就職活動へ。看護師として現場の疲弊や葛藤、資産形成への焦りを正直に綴った記録。現場で働く人に共感されるリアルな体験談です。