要約
転職して数週間。
自分の気持ちだけでなく、職場の人たちの言動や出来事を通して、
「働くって、どうやって折り合いをつけていくことなんだろう」と考えることが増えました。
最近感じたことを、いくつか書き留めてみます。
本文
転職して数週間、更新されていく感覚
「だいぶ、慣れてきた☺️?」なんて聞かれることも増えてきた今日このごろ。
朝の出勤準備や、休憩室の空気、エレベーターですれ違う人たちの表情が、少しずつ目に入るようになってきました。
慣れてきたのか、余裕が出てきたのか、それとも緊張がゆるんだだけなのか。
はっきりとは分からないけれど、職場の風景が前よりも立体的に見えるようになっています。
別室に呼ばれたまま戻らなかったママさんナース
1年先輩のママさんナース。
未就学児を抱えながら働き方に悩んでいる様子があり、家族とのやり取りの中で退職を申し出たそうです。その後、別室に呼ばれ、2時間経っても戻ってきませんでした。定時を過ぎても姿は見えませんでした。
どんなやり取りが交わされたのか。
想像すると、少し胸がざわつきました。
働き方に悩む人ほど、簡単には身動きが取れない現実があるのかもしれない、働き方に悩んでいる人は周囲の雑音がつらいだろうな、そんなことを考えました。
介護士さんとの短い会話に救われたこと
私の数日あとに入職された介護士さん。
すれ違うことはあっても、これまで話す機会はありませんでした。佇まいや雰囲気から、物静かな方だなという印象がありました。周りは元気で明るい人が多く、少しカラーが違うようにも感じていました。
私自身も決して根明なタイプではないので、どこか気になっていたのだと思います。
ある日、休憩に入るタイミングで、たまたまエレベーターで二人きりになりました。なんとなく声をかけてみると、思いのほか話をしてくれて、嬉しくなりました。
その方も、周りに気軽に話せる人がいなかったようで、新しい職場に対する違和感を教えてくれました。私も、つい自分の愚痴を聞いてもらいました。
こういう時間って、少しホッとします。
自分の感覚がおかしいわけじゃないんだな、同じように悩んでいる人が他にもいるんだな、と感じられて、少し元気が出ました。
誰かと共有できるだけで、職場の重さがほんの少し軽くなることもあるのだと思いました。
みんな、それぞれ折り合いをつけているのかもしれない
みんな、悩むんだな。
転職して万々歳、という人は実は少ないのかもしれません。
それぞれが妥協点を探しながら、なんとか折り合いをつけて働いているのかな、と思ったりしました。
昼休憩に感じた、居たたまれなさ
そんな中で、なぜか不思議な出来事もありました。
昼休憩、私を含む3人の看護師でそれぞれお弁当を食べていたとき、なぜか私以外の二人が、よくわからない宗教の話を始めたのです。二人は同じ教えを受けているようで、とても楽しそうでした。
でも、なぜ今? なぜこの場で?
私がいないときでも良かったのでは、と思ってしまいました。
いろんな人がいるな、と思います。
みんな違ってみんな良い、のだけれど、その場に居続けることがしんどいと感じる感覚も、確かに少しありました。
受け入れる気持ちと、居たたまれなさは、必ずしも同じではないのだと思います。
動くタイミングを逃しそうな気持ち
就職して3週間目くらいのことです。
社風に対する違和感が強くて、それをなんとかしたい一心で、オンラインの転職・就職活動相談を予約しました。
予定が合ったのが今日だったのですが、申し込みした日と時間が経ってしまっており、最近は違和感も少し薄れてきていました。
腹をくくったのか、感覚が麻痺してきたのか。
動くなら今、というタイミングを逃すと、また腰が重くなる気もして、
少し焦る気持ちと、諦観のような気持ちが入り混じっています。
それでも、明日も仕事に行く
それでも今のところは、
そんな揺れを抱えたまま、ひとまず明日も仕事に行こうと思います。
読んでくださった方は、今の仕事や働き方について、どんなことを感じているでしょうか。

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