こころ静まらない日々(後編)〜保険会社からの連絡、そして待つということ〜

日常のハプニング

夜勤のさなか、保険会社からの着信

夜勤中も、こころは落ち着かない。
でも業務は待ってくれないし、よりによって今日は一人夜勤の日。

夕食介助や就寝準備、おむつ交換など、

バタバタする時間帯を乗り越えてスマホを見ると、保険会社からの不在着信が。

すぐ折り返してみたものの、本人確認、受付番号の確認、

担当者につなぐまでに意外と時間がかかってしまって——


その間もナースコールは何度か鳴るし、とても落ち着いて話せる状態ではなく…。

「やっぱり朝、夜勤が終わってから改めて連絡しよう」と思い直し、いったん保留。
そこからは、目の前の業務に集中することにしました。

一人夜勤明け、そして改めての電話

なんとか夜勤を乗り切り、へろへろで帰宅。
少し落ち着いてから、保険会社へあらためて電話をかけました。

今回の担当者は、男性の方。
私の自動車保険は「共済タイプ」で、ここにして2年目。
今までは別のネット系保険で、若い女性の丁寧な対応が多かったので、

今回の対応は少し“あれ?”という印象でした。

話し方にどこか馴れ馴れしさがあって、

ちょっと距離感が近いような…。
言っていることは間違っていないし、誠実でもあるけれど、

「丁寧さの温度」が少し気になってしまったのかもしれません。

……とはいえ、こちらの心が不安定なせいかもしれないですね。

保険会社から伝えられたこと

  • 保険を使用した場合の等級ダウンと保険料アップの見込み
  • 書面でも案内を送るので確認してほしい
  • 被害者の方の勤務先が、提携修理工場であることが判明
  • 自車の修理先を決めることについての相談
  • 今後は保険会社が間に入って対応すること
  • 修理・代車費用が10万円以上かかる可能性あり
  • 保険使用の判断は、見積もり後にこちらで決めて良い

内容自体は的確だったけれど、どこか「事務的な匂い」に気疲れしてしまったのかも。

“待つ”ということの難しさ

このあとは、保険会社からの連絡と見積もり結果を待つのみ。

でも、私は「待つこと」が少し苦手です。
身体を動かしていたほうが気が紛れるし、あれこれ考えてしまう時間がしんどくて。

今はただ、
「どうか修理費用が大きくなりませんように」
「自費で収まりますように」
「できれば等級ダウンになりませんように」
と、祈るような気持ちです。

正直、まだ心はざわざわしてるし、不安はあります。
でも、自分にできるのは「落ち着いて、必要な対応をきちんとすること」だけ。

あまり思いつめすぎず、なるようにしかならない部分は手放して、
できることを、ひとつずつ進めていけたらと思っています。

また進展があったら、ここに記してみようかな。

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